「メランコリー型」、「非定型」、「季節型」、「産後」などがあります。「メランコリー型」は、典型的なうつ病と言われることの多いタイプです。さまざまな仕事や責務、役割に過剰に適応しているうちに脳のエネルギーが枯渇してしまうような経過をたどるものを指しています。特徴としては、良いことがあっても一切気分が晴れない、明らかな食欲不振や体重減少、気分の落ち込みは決まって朝がいちばん悪い、早朝(通常の2時間以上前)に目が覚める、過度な罪悪感、などがあります。それに対し「非定型」ですが、特徴としては、良いことに対しては気分がよくなる、食欲は過食傾向で体重増加、過眠、ひどい倦怠感、他人からの批判に過敏、などがあります。「季節型」は「反復性」の一種で、特定の季節にうつ病を発症し季節の移り変わりとともに回復がみられます。どの季節でも起こりうるのですが、冬季うつ病が有名で日照時間との関係が言われています。「産後」のうつ病は、産後4週以内にうつ病を発症するものです。ホルモンの変化、分娩の疲労、子育てに対する不安、授乳などによる睡眠不足など、不健康要因が重なることが影響していると考えられています。

2012年2月までの以下のデータベースを検索した。 :Cochrane Collaboration Depression, Anxiety and Neurosis Group (CCDAN) trials registers (CCDANCTR-References and CCDANCTR-Studies)、これはMEDLINE(1950年~)、EMBASE(1974年~)、PsycINFO(1967年~)、Cochrane Central Register of Controlled Trials(CENTRAL、すべての年)の関連性のあるランダム化比較試験(RCT)を含んでいる。 また、World Health Organization (WHO) trials portal (ICTRP)、ClinicalTrials.govおよびCINAHL(2010年11月までのみ)も検索した。 選択した全研究の報告の参考文献リストを調べ、その後追加された研究報告については公表されたシステマティックレビューを調べた。
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