恥ずかしながら、実際にもうこれ以上病気と共に生きていくのが嫌になり、その時大量の薬を飲んでしまいました。幸か不幸か家族には遺書まで書いたものの、ゴミ箱に捨てられていて吐き戻した薬は、牛乳と間違われ、顔や頭にひどいけがをしたのは薬のせいでなく普段からよく目まいがするからそれで転倒してのこととなっていました。気がついたら集中治療室で、病院の先生だけが「どうしてあんなに薬を飲んだの。」と聞かれるのでした。私は家族には知られないまま、命も助けて下さって・・・とだれに言って良いかわからないけど、こんなひとりの生き方をどこかで見守っていてくださる方に、それは神様かもしれないし、私よりもっとひどい躁うつ病で苦しんでいる人かもしれないその方にことばにならないことばでお礼を言っているのでした。もちろんあの世に行くつもりで本当に薬を飲んだのですが「生きろ」ということなんだ・・・自分がおそろしいことをしていながら、だれかが「生きろ」と背中を押してくれているようで本当に孤独でどうしようなくみじめなひどい状態だったけど、だれにも私の真意を知られなかっただけにほんとうのひとりぼっちになっただけに私にしか聞こえない、不思議なだれかとの会話だったのかもしれません。
さて図1に示された10代で生活への影響の急増する精神疾患であるが、これは10歳未満にもみられる精神疾患とどう違うのであろうか。10歳未満の子どもの場合、メンタルや行動の障害で問題となるのは、落ち着きのなさや乱暴、情緒の不安定、大人や他の子どもと交われない・遊べないこと、学校や授業で発言できない(場面緘黙)等が多い。これには注意欠如多動性障害(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)など、成長・発達の問題と関わる幼少期からの困難や障害が多く含まれる。すなわち乳幼児期から徴候が見られるものも含めて、年少期からの成長・発達に関わる問題としてまとめることが出来よう(図3)。これに対して、10代で増加するのは、パニック症などの不安症やうつ病、双極性障害、統合失調症といった大人に見られるものと同じ精神疾患である。10代は思春期と重なっており、第二次性徴の出現に代表されるように、心身ともに大人に向かっていく年代である。性ホルモンの分泌が活発となり、脳の中でも情動・感情の発現に関わる部分(扁桃体などの辺縁系と呼ばれる領域)の活動も活発となる。それとともに大人のものと同じ精神の不調・疾患が増加するということである。
そのような時に出会ったのが、精神科医に勧められた森田療法と生活の発見会でした。生活の発見会(神経症の自助グループ)の集談会(会合)への初参加は、感動的でした。ここには、私の悩みを親身になって、耳を傾けてくれる人達がいる。私の苦しみ、悩みを解決に導いてくれそうだと、大きな出会いのようなものを感じました。しかしながら、うつ病の症状は辛く、孤独な日々でした。もう肉体的にも精神的にもエネルギーが、ゼロに近い状態でした。毎日、会社に行くことだけで、私は精一杯でした。頭は朦朧とし、体は、うつ病特有のあのいやなだるさ、疲労感に悩まされました。何をする意欲も失いました。自分はもうだめになってしまった。このまま一生この状態が続くのかと絶望的でした。復職後配属された部署は、今までとは全然違う、私にとっては畑違いのところでしたので、おぼえることは一杯ありましたが、何一つ習得出来ないまま日々が過ぎていくだけでした。うつ病前エリートコースを歩んでいた自分は、もはや見る影もなく、後輩の女子社員からも「いいかげん早く仕事をおぼえてください。」と叱責をあびる始末でした。この頃、今では信じられないことですが、電話を出るのも怖くて受話器を取ることも出来ませんでした。また、うつ病という病気に対し、まだまだ非常に理解が少なく、その偏見にも苦しみました。毎日が地獄のような日々でした。唯一心が安らぐのが、帰宅後、森田関係の本を読むことでした。この時間だけが、地獄から抜け出られる時間でした。つらく、苦しい日々でもなんとか会社勤めをやっていけたのは、その当時は意識してはいませんでしたが、『自然に服従し、境遇に従順なれ』という森田先生の言葉をいつのまにか体得していたからのように思います。自分は、病気で一人前の仕事が出来ない、だから人から一人前扱いされないのは、しかたのないことだ。自分が今弱いならば、その弱さに徹しようとしていたからかも知れません。
Primary health care is the foundation of universal health coverage. It is an approach that embraces all of society for better health and wellbeing, centred on the needs and preferences of individuals, families and communities. It focuses on the essential package of care needed for physical, mental and social health and wellbeing, from promotion of health and prevention of disease and ill health, to treatment, rehabilitation and end-of-life care, in accessible settings where people live or work.
^ ”Step 3: persistent subthreshold depressive symptoms or mild to moderate depression with inadequate response to initial interventions, and moderate and severe depression - For people with moderate or severe depression, provide a combination of antidepressant medication and a high-intensity psychological intervention (CBT or IPT).” (英国国立医療技術評価機構 2009b, Chapt.1.5.1.2)
プラセボ効果を研究するアービング・カーシュ博士は、認知行動療法 (CBT) を受けなくても、そのメリットの多くを得ることができる方法として認知行動療法の読書療法を薦めており、臨床試験で良い結果が得られたものの中から2冊を紹介している[144]。『うつのセルフ・コントロール』(熊谷久代訳、創元社、1993年)、『いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法』(デビッド・D・バーンズ、星和書店、2004年)はいずれも認知行動テクニックに関する本である[144][145]。『いやな気分よ、さようなら』の臨床試験では、短期的には、標準的なCBTを実際に受けた人のほうが改善の度合いが高かったが、3ヶ月後には同等になった[144]。3年間の追跡調査から効果が持続的であることも示唆されている[144][146]。注意点は、読書療法の臨床試験は中程度のうつ病のみを対象として行われたことである[144]。軽症から中等症のうつ病であれば、代替法として妥当だが、重度のうつ病にはどのような効果を発揮するのか分かっていない[144]。
私のうつ病歴は27年にも及びました。結婚5年目でやっと恵まれた子どもの産褥期から始まりました。日常の生活が夢の中で見ているような現実感のないものに感じられ、頭がボンヤリとして考えがまとまらない、体に鉛が入ったように重くて動きが辛い、「頑張らないと!頑張らないと!!」と自らの気持ちを持ち上げ、家事と育児をやっとの思いでこなす日が続き、ある朝、突然起き上がれなくなりました。近くの大学病院でいくつかの科の診察を受けた後、精神科で「大うつ病」と診断を受けました。当時のうつ病の治療は①処方された薬をきちんと飲むこと、②体調が悪い時は十分に休養すること、③薬を長く飲み続けることで病相が抑えられる、ということで、私はよくなりたい一心で真面目に治療を受けてきましたが、それでも1年の1/4ほどうつ症状が出て、日常生活が困難になることに疲れ果て、医療が信じられなくなり、民間療法の数々を試し、2年前に断薬に辿り着いたものの、この間の体調の悪さが「もう一度きちんとした診断を受けて、薬物療法だけに頼らない治療を受けよう」という冷静な判断を導いてくれ、慈恵医大で森田療法を受けようと迷わず思いました。
In the keynote speech entitled, “No one left behind, from MDGs to SDGs ”, Prof Eisei Kurimoto, Vice President of Osaka University explained the world trends changed in the duration of MDGs and future challenges in the duration of SDGs.  He said, ” Is the concept of being left behind really correct? Sometimes it becomes a line of sight from the top. I have seen plenty of problems in Africa that arise between development and keeping of old-fashioned living. It is true that the United Nations is the main key player for the achievement of SDGs, but the UN is sometimes ineffective. It is important that all stakeholders move forward one by one in complex values and problems.”
プラセボ効果を研究するアービング・カーシュ博士は、認知行動療法 (CBT) を受けなくても、そのメリットの多くを得ることができる方法として認知行動療法の読書療法を薦めており、臨床試験で良い結果が得られたものの中から2冊を紹介している[144]。『うつのセルフ・コントロール』(熊谷久代訳、創元社、1993年)、『いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法』(デビッド・D・バーンズ、星和書店、2004年)はいずれも認知行動テクニックに関する本である[144][145]。『いやな気分よ、さようなら』の臨床試験では、短期的には、標準的なCBTを実際に受けた人のほうが改善の度合いが高かったが、3ヶ月後には同等になった[144]。3年間の追跡調査から効果が持続的であることも示唆されている[144][146]。注意点は、読書療法の臨床試験は中程度のうつ病のみを対象として行われたことである[144]。軽症から中等症のうつ病であれば、代替法として妥当だが、重度のうつ病にはどのような効果を発揮するのか分かっていない[144]。
うつ病でもっとも注意が必要なのは自殺ですが、産後うつ病の場合には子どもへの虐待や子どもを道連れにした母子心中に発展してしまう恐れがありますから、早期に発見して治療を開始することが必要です。過去にうつ病になったことがある場合、特に産後うつ病になったことがあると、発症リスクが高まると考えられています。うつ病の既往がある場合には、産婦人科の主治医の先生にもそのことを伝えておきましょう。産後うつ病を早期に発見する方法としては、イギリスで開発された「エディンバラ産後うつ病自己調査票(EPDS)」があります。産後の1カ月検診や新生児訪問時などに実施されている信頼性の高いテストですから、チェックしてみるとよいでしょう。ただし、正確な産後うつ病の診断には精神科を受診する必要があります。テストのスコアに関わらず不安を感じる場合には、産婦人科や精神科で相談してみましょう。
アンナ も ジュリア も,イエス の 言葉 が 正しい こと を 実感 し まし た。アンナ は こう 言い ます。「クリスチャン の 活動 に 参加 し て いる と,自分 の 抱える 問題 で は なく,他 の 人 の こと を 考える よう に なり ます。いつも そう できる わけ で は ない けど,以前 より は ずっ と 前向き に なり まし た」。ジュリア は,祈っ たり 聖書 を 読ん だり する こと で 心 が いや され,こう 述べ て い ます。「祈っ て,自分 の 思い を 神様 に 打ち明ける と,気持ち が 楽 に なり ます。聖書 を 読む と,神様 が わたし の こと を 大切 に 思い,本当 に 見 て い て くれる こと が 分かり ます。将来 に 対し て も ポジティブ に なれ ます」。
In the keynote speech entitled, “No one left behind, from MDGs to SDGs ”, Prof Eisei Kurimoto, Vice President of Osaka University explained the world trends changed in the duration of MDGs and future challenges in the duration of SDGs.  He said, ” Is the concept of being left behind really correct? Sometimes it becomes a line of sight from the top. I have seen plenty of problems in Africa that arise between development and keeping of old-fashioned living. It is true that the United Nations is the main key player for the achievement of SDGs, but the UN is sometimes ineffective. It is important that all stakeholders move forward one by one in complex values and problems.”
In the keynote speech entitled, “No one left behind, from MDGs to SDGs ”, Prof Eisei Kurimoto, Vice President of Osaka University explained the world trends changed in the duration of MDGs and future challenges in the duration of SDGs.  He said, ” Is the concept of being left behind really correct? Sometimes it becomes a line of sight from the top. I have seen plenty of problems in Africa that arise between development and keeping of old-fashioned living. It is true that the United Nations is the main key player for the achievement of SDGs, but the UN is sometimes ineffective. It is important that all stakeholders move forward one by one in complex values and problems.”
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 パニック障害が治療対象となったのは1980年代以降です。それまで強烈な不安が、動悸や呼吸困難感とともに襲って来ることがあり、耐え難いものであることは、あまり認められていませんでした。生涯でパニック発作を経験する人は、全人口の数十%に達すると言われて居ますが、「心臓の病気かと思って病院に行ったけど、気のせいだった」などと、振り返って多くは笑い話になってしまいます。しかし、その時の不安は強烈で、なかなか制御困難であると言われています。パニックと診断されるのは少し抵抗があって、「アナライズ・ミー」というロバート・デニーロの喜劇映画がありますが、この中で「あんたは単にパニックなんだ」と軽く告知した医師に、「俺がパニックだと!」と激怒したマフィアのボスであるデニーロが襲いかかるシーンがあります。体験する本人には深刻な問題なので、丁寧に説明する必要があります。
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