Achieving Universal Health Coverage by 2030 will require strong evidence about systems innovations and sharing of lessons learned across countries. The WHO Center for Health Development supports generating new research, building the evidence base, and increasing capacity to advance sustainable universal health coverage. Located in Kobe, Japan, the Center has a unique role in bringing together initiatives from local to global level.
また、うつ病とは異なりますが、月経の10日~数日前から腰痛や腹痛、乳房痛、むくみ、便秘、下痢、吐き気などの身体症状やうつ状態、イライラ感、不安感、過眠などの精神症状が出ることがあり、これは「月経前症候群」(PMS)と呼ばれます。ほとんどの方は症状が軽く、月経がはじまると次第に治まっていきますから日常生活に大きな支障を来すことはありません。 一方、1年以上、月経周期ごとに強い精神症状が起きて仕事や生活に影響がある場合、「月経前不快気分障害」(PMDD)と診断されることがあります。これは10代~20代に発症することが多く、PMSと同様の身体症状が現れますが、社会生活に支障を来すほどの強い精神症状が特徴です。月経開始とともに症状が軽くなる点がうつ病*1と異なります。PMDDの原因はまだよくわかっていませんが、閉経すると起こらなくなりますから、性ホルモンの異常が関連している可能性があります。PMSとは違い、PMDDは病気です。治療が可能ですから、「月経が始まれば楽になるから」と我慢せずに婦人科や精神科で相談するようにしましょう。

出産後、ホルモンバランスが崩れ、軽い焦燥感、不眠、食欲不振、疲労、頭痛、涙もろいなどのうつ症状がみられるのは「マタニティ・ブルー(ズ)」と呼ばれ、通常1~2週間程度で治まります。しかし「産後うつ病」はより重く、入院が必要になるケースが多いのが特徴です。産後3~6カ月以内に10~20%の方にみられ、その要因には生物学的要因と心理社会的要因が考えられています。 生物学的要因として、ホルモンバランスの大変動があります。妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンというホルモンが増加しますが、分娩によってこれらのホルモン量は急激に低下します。また、乳汁の分泌を促進するホルモンであるプロラクチンも、出産直後に一旦減少しますが、その後、授乳によって急激に上昇することが知られており、これら産後の性ホルモンの変動がうつ病と関連していると考えられています。

次に、「人の為に尽くす」ということですが、そんなに大げさなことはしなくていいのです。人に親切にするのです。人に優しく接するのです。そしたら、相手は喜んでくれるかもしれません。素敵な笑顔に出会えるかもしれません。「人に尽くす」という言葉は、自己犠牲的なイメージを持たれる方がおられるかも知れませんが、「どうしたら他人に喜んでもらえるかなぁ」と考えることは、だんだんとても楽しいことになっていきます。そして何よりも私達神経質者にとって、「自分のことばかり考えている」という呪縛から逃れられるのです。自分のことばかり考えていたら、それはもういろんなことが、心配になってきて悩ませられるのは、当然です。「どうしたら他人に喜んでもらえるかなぁ」と考えることは、自己中心性を少なくし、人間関係もうまくスムーズに流れるように思います。他人に喜んでもらうということが、自分にとって最高の喜びだと感じるようになれば、こんな幸せことはありません。

DSM-5においては、死別反応といった強いストレスに伴う抑うつは、治療なく回復する可能性があるため、死別反応に関する注釈が加えられた[86]。DSM-5では「精神障害の定義」において、よくあるストレスや喪失による、愛する人との死別といった、予測可能な反応は精神障害ではないとされ、診断基準の注釈においては、死別や経済破綻、災害や重篤な病気などへの反応は、理解可能な、正常な反応である場合もあることが記述され、また死別による抑うつ症状も1-2年続くことがあるため、以前のDSM-IVによる2か月以上続いていればうつ病の可能性があるという基準をなくした[87]。以前のDSM-IV-TRでは、症状が死別によるものである場合はうつ病から除外しているが、しかしその気分が長期化し大うつ病エピソードに特徴付けられる要素がある場合は、死別を原因として抑うつエピソードに入る可能性があるとされていた[88]。

地方でOLをしていたS子さんは、結婚を機に上京。初めての東京生活をワクワク気分でスタートさせました。ところが、半年ほどたったころから、様子が変に……。ふさぎ込んで外出もせず、家にこもりきり。食欲もなく、頭痛がする、体がだるいといっては、すぐに横になります。おしゃれには敏感だったのに、メイクもせず、ジャージで1日を過ごす姿には、夫も驚きました。倦怠感は特に朝がひどく、出勤する夫の朝食の準備もままなりません。S子さんは、コンビニに立ち寄る夫の姿を想像し、申し訳ない気持ちで、自分を責めましたが、心身の不調はどうにもなりません。実は、S子さんは友人ができないことに悩んでいたのです。まだ子どものいない専業主婦のS子さんには社会との接点が少なく、新しい環境で一から人間関係を築いていくのは想像以上に難しいものでした。新生活への期待が大きかっただけに、現実とのギャップに苦しみ、うつ病を発症させていたのです。
UHC and primary health care recognise that health is a fundamental human right. They put people at the centre, and empower individuals, families and communities with knowledge and care to optimize their health. This requires stakeholders to work together across sectors to address the social, economic, environmental and commercial factors that influence health and wellbeing (the determinants of health). A health system strengthened through UHC and primary health care is resilient and copes better with natural disasters and emergencies.
私のうつ病歴は27年にも及びました。結婚5年目でやっと恵まれた子どもの産褥期から始まりました。日常の生活が夢の中で見ているような現実感のないものに感じられ、頭がボンヤリとして考えがまとまらない、体に鉛が入ったように重くて動きが辛い、「頑張らないと!頑張らないと!!」と自らの気持ちを持ち上げ、家事と育児をやっとの思いでこなす日が続き、ある朝、突然起き上がれなくなりました。近くの大学病院でいくつかの科の診察を受けた後、精神科で「大うつ病」と診断を受けました。当時のうつ病の治療は①処方された薬をきちんと飲むこと、②体調が悪い時は十分に休養すること、③薬を長く飲み続けることで病相が抑えられる、ということで、私はよくなりたい一心で真面目に治療を受けてきましたが、それでも1年の1/4ほどうつ症状が出て、日常生活が困難になることに疲れ果て、医療が信じられなくなり、民間療法の数々を試し、2年前に断薬に辿り着いたものの、この間の体調の悪さが「もう一度きちんとした診断を受けて、薬物療法だけに頼らない治療を受けよう」という冷静な判断を導いてくれ、慈恵医大で森田療法を受けようと迷わず思いました。
 パニック障害が治療対象となったのは1980年代以降です。それまで強烈な不安が、動悸や呼吸困難感とともに襲って来ることがあり、耐え難いものであることは、あまり認められていませんでした。生涯でパニック発作を経験する人は、全人口の数十%に達すると言われて居ますが、「心臓の病気かと思って病院に行ったけど、気のせいだった」などと、振り返って多くは笑い話になってしまいます。しかし、その時の不安は強烈で、なかなか制御困難であると言われています。パニックと診断されるのは少し抵抗があって、「アナライズ・ミー」というロバート・デニーロの喜劇映画がありますが、この中で「あんたは単にパニックなんだ」と軽く告知した医師に、「俺がパニックだと!」と激怒したマフィアのボスであるデニーロが襲いかかるシーンがあります。体験する本人には深刻な問題なので、丁寧に説明する必要があります。
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